『緑竹』は、上品な甘みと歯ごたえが特長であく抜きせずに生でも食べられ、節が少なく身も詰まって柔らかいことから『たけのこの王様』とも言われています。
通常のたけのこと違い、「えぐみが少ない」、「歯ざわりが良い」と好評の食材です。
6月から10月までが収穫期で、その生産量は、少なく一般市場に流通しておらず、高級料亭やホテルでしか使用されていない高級食材です。
グルタミン酸がうま味成分の秘密
栄養分析では、栄養価に秀でて、特に「グルタミン酸」の数値が高いが特徴です。
また、食物繊維が豊富なため、便秘が大腸がん、動脈硬化などの予防に効果があるほか、カリウムを豊富に含むため、高血圧の予防にも効果があるそうです。 |
調理方法・その他
★ボイル・・・(時間)皮むき後・約3〜5分、皮付きのまま約20分
※米ぬかでアク抜きする必要がありません生食可、あく抜き不要!梨の様なフルーティな甘さ、さっとボイルしても甘みがまして美味
★薄くスライスして刺身:生食可、あく抜き不要!梨の様なフルーティな甘さ、さっとボイルしても甘みがまして美味
★半分に割って炭火焼き:ぽくぽくした食感、甘みが増して美味
【緑竹のおさしみ】
1.包丁で切りこみ皮をむく
2.イボや産毛を落とす
3.底辺の硬い部分もカットして水あらい
4.半分に割る節がなくシャキシャキ
5.生の刺身(わさび醤油でどうぞ)
炒め物・炒め物・スープ・天ぷらなどに塩ゆで四等分で約3〜5分冷ましてらんぎりにさまざまな調理法で楽しめます。
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